体が資本
ちょっと被る内容になりそうですが。
「健康」「体力」に関しての石を求められる方は多いです。
もっと元気ならもっと頑張れるのに。
体力がない。体がもたない。気力はあってもついていかない。
そんなお悩みを伺うことは多いです。
健康面に問題がある場合はもちろんお医者様にかかることが大事です。
そして体力強化のためにちょっとした運動するとか、食事に気を配るなどというのは
とても大切なことですが、こうしたお悩みをくださる方はそのあたりのベーシックな
自己管理は当然やっているけれど、おそらくめっちゃ働く方、または趣味などが普通の
軽いものじゃなくてすごい負荷をかけてやっている方などが多いのです。
要するに自分のポテンシャルをもっとあげたい。
日々思い切り生きたい。やりたいことが山ほどある。
そういう方にとって体が元気というのは何にも変え難い資産である。
そういう方にお勧めする石です。
第一チャクラを活性化する石
やはり肉体といえば第一チャクラ。
一番原始的なエネルギーを司るチャクラです。
ここが活性化していないとサバイバル能力が低下してしまいます。
要するに生きる力。根源的なエネルギーですね。
頭で考えすぎちゃうって方にもここの活性化は大事。

そうするとやはり赤い石はお勧めしたい筆頭になります。
なんといってもルビーでしょう。
ルビーってどうしても人間そのものの力を強める石として第一に上がってきます。
食べること、排泄すること。朝起きること・夜寝ること。そして何より漲る気力。
やる気に満ちたエネルギーを纏っているルビーは権力者たちに愛されたというのが
よくわかります。
戦いという概念は現代にはあまりありませんが、勝ち取るというのもこの石のキーワードです。
要するに肉体と意思の力を使い、望む人生を手に入れるための石とでもいいましょうか。
そんな石です。
体力ないわという方にはこれは文句なしにお勧め。
そしてお隣のオレゴンサンストーン。
こちらはルビーよりかなりマイルドです。
熱さというよりも暖かさ。
ただ、ずっと暖かい。燃えるというより灯る。
そういう違いがあります。
ただ、女性というのは本当に冷えやすい生き物です。
冷えを制したら肉体を制するのではというくらい万病の元であるわけで、、
心だって冷えたらダメなんです。
あと、オレゴンサンストーンにかんしては更年期障害の方にお勧めする石でもあります。
更年期って人によって症状はさまざま。
重さもまちまちですね。
年齢とともに体も揺らぐし、変化についていけないこともあります。
近年では女性ならでは・・・ではないようですね。
オレゴンサンストーンの暖かさは更年期の女性にそっと寄り添ってくれます。
頑張りすぎた今までのご自分を労わりつつ、新しい人生のタームを迎える覚悟を決める石としても
お勧めしたいです。
安定した力
そして肉体に関してのお悩みにご提案するもう一つの石はペリドットです。

この石、面白いくらいに太い一定の波動を放っています。
非常に安定的。
宝石ってブレないって話はよく書いていますが、この石はブレない大賞。
シンプルで力強い石なのです。
ゆらぎやすい身体にはこの石の安定したエネルギーはとても助けになることでしょう。
ルビーやオレゴンサンストーンが肉体に働きかけるとしたらこの石はどちらかというと
ハートにも影響します。
心のブレなさ、不安定さを克服する石でもあります。
どうも気力が持たない。疲れ果てて何もやる気が起きない。
そういう方にペリドットはいい働きをすると思います。
というより、ペリドットをおすすめしようと思う方はもともとエネルギーは高いけれどうまく使いきれていないというタイプも多い気がします。
上手なエネルギーの使い方を教えてくれる石でもある。
それは寄り道をしないということでもあるかもしれません。
無駄なことにエネルギーを費やすことなく、必要なところへ集中して使えるような
サポートになる石です。
魂の健康
先日ある方とお話ししていて、「肉体を語るにはスピリチュアルなことは避けて通れない」ということを
おっしゃっていました。
確かにそう。
心と体と魂。この三つ巴の健康が揃って初めて完全な健康になるわけですから、ソウルフルな健康も蔑ろにしてはいけない。
ここでちょっと逆説的な話になるのですが、体力もある・精神力もある。でも空回りしてしまうというタイプの方がいらっしゃいます。
こういう方は言ってしまえば「前のめり」。
行動が先走りすぎて、結果が思ったようにでないこともあります。
これは動と静のバランスの問題で、動はとても得意だけど静がめちゃくちゃ苦手というタイプです。
私も割とそっち寄りなのでわかるんですが、動いていると安心しちゃうからつい行動し続けてしまうんですね。
けれど、「なにもしない」という時間が生み出す価値をまだ知らないとその時間が怖い。
この世はなんだってバランスです。
二極の相対するものを融合させて初めて完成する。どちらかだけでは成り立ちません。
たとえその瞬間は行けたとしても、時間の問題で崩れます。
だからこそ動が得意な場合、静にも取り組む必要があるのですね。
動き回りすぎてある日ゼンマイが切れたようにばたっと倒れる。これ、身に覚えがある方、結構いらっしゃると思います。
私もこれを何年も繰り返して、ウサギと亀のウサギみたいって自分で思ったものです。
急いで早く行こうとして、結局は亀に先を越されたウサギの話。
動ばかりのタイプはこれに陥りがちなのです。
だからこそ静を取り入れるための石をおつけくださいというパターンもあります。
この場合はタイプによってさまざまなバリエーションがありますが総じて青い石が多いです。

クールダウン。
そして静かさと向き合う。最初は怖くても無と向き合う。
それをすることで肉体がさらに活性化するというタイプ。
意外とこのパターンも多いですね。
まとめ
肉体に働きかける石。
様々なアプローチがありますが、お客様のタイプによって違います。
もし肉体的にもうちょっと行きたい、そのためのサポートになる石が欲しいと思われたら
ぜひMaison de Atsukoにお越しください。
あなたにぴったりな宝石をお見立てさせていただきます。
次回はお待ちかね、お金・豊かさ編です。